柴犬の好みの顔は日仏で違う?

日本を代表する柴犬ですが、ブリーダーさんと話していて気づいたのは、

日仏で、可愛いと思う柴犬の好みの顔が違うこと。


日本では、どちらかというと丸顔で、目が比較的くりっとしている子が人気だと思うのですが、

フランスでは、目がアーモンド型で少し細めの、古き良き柴犬?が美しいとされるようです。


ちなみに、「フランスでは」と書きましたが、日本犬人気はまだ一部の人に限られているので、

特に、柴犬の大会などに出場している熱心なブリーダーさん達の意見です。


日本でももしかすると、プロのブリーダーさんの中では同じ様な意見なのかな?



ライトと出会うまで、フランスの柴犬ブリーダーを3件訪問しました。


その内2件のブリーダーが、

「目がクリクリしている子は親犬の中にいないから安心してね」と言っていてびっくり。


ライトのブリーダーさんは、

「日本には目がクリクリしている子が沢山いるって本当?」と聞いてきました。

日本に住んでいるフランス人の知人がそう言っていた様で、とても驚いたようです。


実際のところ、日本の実家の柴犬は、比較的目がくりっとしたタイプですが、

お散歩をしている時に、周りの方から美男子だとほめてもらっています。


何となく、大きい目を可愛いとする感じが、人と似ている? と思いました。


多くの日本人女性が目をくりっと大きく見せようとしてお化粧ているのも、

何となく、丸くて大きな目が可愛いイメージがあるからじゃないのかな?


一方、外国で好まれるアジア人女性は、きりっと切れ長のエキゾチックな目だったりします。


お互いに、無い物ねだりかな笑?


なんだか面白いな〜と思いました。


ちなみに成長期にいるライトの顔は日々変化していて、毎日雰囲気が変わります。


鼻が長めの日、短めの日、目が大きい日、細めの日、ころっとした日、シュッとした日。。。


この後どうなることやら全く想像はつかないけれど、

正直、どんな顔になったとしてもこの愛情は変わりません♡


健康で社交的な子に育ってくれれば、それだけで幸せ。



Light in Provence

南フランスに住む柴犬ライトの日記

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