柴犬の性格
ライトの受け渡しの際、フランス人ブリーダーが柴犬の性格を上手に描写していました。
「日本では柴犬はこう描写されています」という前置きとともに始まった説明ですが、
三代の柴犬と過ごしてきた私も、これは聞いたことがなかった笑。
柴犬は、
四分の一 : 人間の知性
四分の一 : 犬の忠誠心
四分の一 : 猫の独立心
四分の一 : 猿の悪賢さ
が混ざり合っていると表現していました。
子供の頃から柴犬と暮らして来た私も、この表現には「いえてる〜」と納得。
柴犬の賢さは有名ですが、猿の様なずる賢さも秘めているため、
「人間を見下した状態で成長させると、成長してからの関係修復は難しいよ」
とブリーダーから釘を刺されました。
柴犬のように頭が良い犬ほど、小さい頃から主従関係の構築や、躾は必須とのこと。
実家で愛犬たちの躾を担当してたのは母親。
当時私はお友達のような存在で、可愛がれば良いだけだったのでとても楽だったけれど、
躾をしたり、主従関係を築くとなると話は別なのだと、身を以て実感しています。
今になって、改めて母親の偉大さを感じます。
実家の甘えん坊柴犬のように、人が大好きでお利口な子に育ってくれるよう、
これからも一歩一歩、ライトと一緒に成長していこうと思います。
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